
もうすぐ推しのコンサートが始まるけど参戦服が決まらないよ〜

30代の参戦服ってどんなのを選べばいいかわからない…

20代までは可愛さ重視でノースリーブや生足でライブや舞台へ出掛けてたけど、歳を重ねるにつれてだんだんと露出を避けるようになってきたなぁ…
今年もコンサートシーズンがやって来ます。コンサートに向けた準備として、当日に着る参戦服を選ぶのも推し活の楽しさのひとつです。
今回は、30代のジャニオタ向けに目的別におすすめのブランドやアイテム、担当カラーの取り入れ方などを紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください!
30代のジャニオタが冬の参戦服を選ぶときのポイント
まずは、30代のジャニオタが参戦服を選ぶときのポイントを紹介していきます。30代に限らず、40代・50代・60代の方も参考になるポイントがあると思うので、ぜひチェックしてくださいね。
この記事を読んでいる方の中には、最近ジャニーズに推しができて初めてライブに参戦する予定の人もいると思うので、まずは以下の5つのポイントを意識してみてください。
①ウチワやペンライトなどグッズが入る大きさの鞄を選ぶ
ジャニオタ歴が長いと、街中で「あ!あの人もコンサートに向かうんだろうな」と気がつくことがあります。理由は、ウチワの入る(入っていると思われる)大きなトートバッグを持っているからです。
手作りの名前ウチワやファンサウチワはもちろん、顔ウチワやペンライトなどの公式グッズも持ち歩くことになるので、これらがすべて入るサイズの鞄を用意しなければいけません。
ウチワの柄が飛び出さない、かつ複数枚入れても空間に多少の余裕があるサイズを選びたい場合、縦または横が43cm以上あるものがおすすめです。

②疲れにくい靴を選ぶ
コンサート当日は、意外と歩く距離が長いです。もちろん会場にもよりますが、多くのアリーナやドームは駅から現地まで徒歩10分以上は歩きます。
また、入場してから自席までも歩くことがありますし、公演中は基本的にMCの時間以外は立ちっぱなしです。
中には会場内で持参したヒールや厚底の靴に履き替えている猛者もいますが、荷物が増えてしまうので、あまりおすすめしません。
とはいえ、自分の前に身長が高い人やメンズが来ると視界が遮られてしまう可能性もあるので、ソールに厚みのある疲れにくい靴を選ぶと良いです。

③推しグループのファンの雰囲気や自担の好みを意識する
ここからはマスト事項ではないものの、推し活を全力で楽しむのであれば、ぜひ意識してほしいポイントになります。
ジャニーズの現場(コンサート)の特徴として、グループによってファンの雰囲気が違うことが挙げられます。
たとえば、KAT-TUNやSixTONESはモノトーンのコーデで参戦しているファンが多いです。一方で、Hey!Say!JUMPやなにわ男子は、いわゆる量産型と呼ばれるようなリボンやフリルなど可愛らしいアイテムを取り入れている人が多いように感じます。インスタグラムでツアー名をハッシュタグ検索すると当日の参戦服で撮った写真を載せているファンも多く、ファッションの傾向が掴めるので、チェックしてみましょう。
また、自担(推しメン)が雑誌やテレビなどで発言した「女の子の好きなファッションコーデ」を意識するのもおすすめです。

私の推しくんは「オフショルが好き」と雑誌で発言していたので、ライブではオフショルを着ているファンが結構いるよ!
自分ではどんなコーデを組めばいいかわからない場合、参考にしてみるといいでしょう。
④自担のメンバーカラーを取り入れる
先ほど紹介したように、グループによってはファンが特別メンカラを意識していないところもあるのですが、せっかくならメンカラをコーデに取り入れてみましょう。
とはいえ、色によっては30代が取り入れにくいものもあるかもしれません。そんなときは、以下のアイテムでメンカラを取り入れるのがおすすめです!
マルチショルダー(ミニショルダー)

「推しのメンカラが派手で取り入れるのが難しい…」という方は、マルチショルダーならワンポイントで身につけられるのでおすすめです。
カーディガン

肌寒いときは羽織物として、暑くなったら肩に掛けて…と季節や気温に合わせて着こなしを変えられるカーディガンは推し活コーデの初心者さんにおすすめです。
ヘアアクセサリー

ヘアクリップをワンポイントで取り入れるのもおすすめです。会場で後ろ姿を撮影するときにワンポイントになりますよ。
⑤ツアーTシャツを着る場合はレイヤードしやすいアイテムを選ぶ
コンサートグッズとして公式から販売されるものの中に、ツアーTシャツがあります。ツアーTシャツの着用率もグループによって変わるのですが、「せっかく参戦するからには着たい!」という方もいるでしょう。
冬はTシャツ一枚では会場内でも寒いので、薄手のシアーニットやハイネックのカットソーなどと重ねるのがおすすめです。

推しカラーのインナーを仕込んでも可愛くなりそう!


大人女子が参戦服を探すときはパーソナルカラーと骨格タイプを意識するのがコツ
先ほど紹介した内容に加えて、大人女子が参戦服を選ぶときに忘れてはいけないのが、パーソナルカラーと骨格タイプです。
歳を重ねると、顔周りのくすみや体型のもたつきなど、少なからず経年劣化が見られるものです。
せっかく大好きな推しに会いに行くのだから、見映えを良くするに越したことはないですよね!
自分のパーソナルカラーと骨格タイプを把握して、垢抜けて見えるコーデを意識してみましょう。
自分のパーソナルカラーを知りたいとき

自分のパーソナルカラーを知るためには、専門家の診断を受けるのがおすすめです。パーソナルカラー診断には、基本の4タイプ診断から16タイプ診断など細かく見てくれるものまであります。
基本の4タイプ診断であれば、化粧品やアパレルを扱う企業をはじめ、Webやアプリで無料で診断を受けられるサービスも多いので、活用してみましょう。
資生堂「【パーソナルカラー診断!30秒で完了】イエベ・ブルべ別、本当に似合うコスメ選び&メンズ向け情報も!」
自分の骨格タイプを知りたいとき
骨格タイプもパーソナルカラーと同様に、診断を受けることで自分がどのタイプか知ることができます。とはいえ、最近ではファッション誌でも特集が組まれていることが多く、診断基準もあわせて紹介されていることが多いです。
アパレルブランドのサイトでも診断サービスを提供しているところもあるので、活用してみましょう。
【目的・価格帯別】30代のジャニオタにおすすめの参戦服ブランド9選
ここからは、30代のジャニオタにおすすめの参戦服ブランドを目的・価格帯別に9つ紹介します。
ここまでの内容を踏まえて、自分の条件に合うものをチェックしてみてくださいね!
コスパ重視!安くて仕事でも着れる参戦服のおすすめブランド3選
- 神戸レタス
- &.NOSTALGIA
- DHOLIC
神戸レタス

神戸レタスはトレンド感のあるアイテムをリーズナブルな価格で提供しており、20代から30代の女性を中心に人気があるブランドです。
&.NOSTALGIA(ノスタルジア)

ノスタルジアは、カジュアルなスタイルをベースに、トレンドを取り入れたアイテムを展開しているブランドです。
DHOLIC(ディーホリック)

DHOLICは、トレンドを取り入れたプチプラファッションブランドです。韓国の最新トレンドをいち早く取り入れ、リーズナブルな価格で販売しています。また、豊富なサイズ展開も魅力の一つです。
ジャニオタの定番!量産型オタクになれる参戦服のおすすめブランド3選
- SNIDEL
- CELFORD
- LILY BROWN
SNIDEL(スナイデル)

スナイデルのブランドコンセプトは「“お守り”のような存在である服」です。女性が毎日を心地よく過ごせる、シンプルで洗練されたデザインの服を展開しています。
CELFORD(セルフォード)

セルフォードのコンセプトは「THE FIRST LADY」で、世界各国のファーストレディのファッションやスタイリングを想わせるような、気品と華のあるファッションを提案しています。
LILY BROWN(リリーブラウン)

リリーブラウンのコンセプトは「ポジティブで元気になれる洋服、私らしいスタイルで街とクローゼットを楽しむために」。ビンテージアイテムを現代風にアレンジしたウェアを提案しています。
人と被りにくい!新鮮なコーデを楽しめる参戦服のおすすめブランド3選
- eimy istoire
- Ameri VINTAGE
- Hdxuly,
eimy istoire(エイミーイストワール)

エイミーイストワールのブランド名は、「女性らしさ」を表す造語「エイミー」と「物語」を意味する「イストワール」を組み合わせたものです。ブランドコンセプトは「女性はみんな綺麗になりたい。だからお洒落が大好きでやめられない。そんな女性に贈る最高に美しい物語。」となっており、フェミニンでオリジナリティの強いアイテムを展開しています。
Ameri VINTAGE(アメリ ヴィンテージ)

アメリヴィンテージのブランドコンセプトは「NO RULES FOR FASHION(ファッションにはルールがない)」。ヴィンテージアイテムとオリジナルアイテムを融合させた、自由で自分らしいスタイルを提案しています。
Hdxuly,(ハディクリー)

ハディクリーは、毎日ランウェイを歩いているような、おしゃれを1歩進めるワードローブをコンセプトに展開しているブランドです。
公演・地方ごとにコーデを変えたいならサブスク利用もおすすめ!
参戦する公演ごとにコーデを変えたいとなると、一度のツアーで何着も服を購入しなければいけませんよね。
「ただでさえチケット料金や遠征費で出費が多いのに、洋服にそこまでお金をかけられないよ…(泣)」
そんなときにおすすめなのが、ファッションのサブスクサービスです。中でもエアクロこと「airCloset」はプロのスタイリストが服を選んでくれるので、「自分にどんな服が似合うのかイマイチわからない…」なんて人でも安心して利用できます。
記事の中でも紹介したSNIDELなどの洋服が借りられて、実際に気に入ればそのまま購入も可能です。1着あたり2万円が相場のブランドになるので、3着/月1回交換のライトプランでも月額7,980円(税込)はお得でしょう。

コンサートは大好きな推しに会える一大イベント。ファッションも気合い入れて行きましょー!