
彼氏がなかなかできない…

イケメン好きの面食いだけど、人並みに恋愛はしたい!
ジャニオタ女性のなかには、このような悩みを持つ人もいるのではないでしょうか?
私は女子校出身なこともあり周囲にオタクが多かったので、学生時代は彼氏がいないことを特に気に留めていませんでした。ところが、アラサーになると状況は一変…。同級生、いわゆるリア友たちはもちろん、一緒に青春を謳歌したジャニオタ友だちも続々と結婚し始めたのです。
今回は、「推し活もしたいけど彼氏も欲しい!」と考える私が実際に彼氏を作った経験をもとに、ジャニオタに彼氏ができない理由や作り方を解説します!
彼氏ができないジャニオタの主な特徴3つ
まずは、彼氏ができないジャニオタの主な特徴を3つ紹介します。
自分に当てはまるものはないか、チェックしながら読み進めてみてくださいね!
イケメン以外は恋愛対象外である
実際、まわりの彼氏のいないジャニオタでもっとも多い理由が「イケメンにしか興味を持てない」です。なかには、「おこがましいのは承知で、ブサイクとは会話をする気さえ起きない…」なんて話す子もいました。
私も「あわよくば自担と付き合いたい!」と思っている痛いタイプだったので気持ちは充分わかりますが、これでは視野が狭くなってしまいチャンスを逃してしまいます。
ジャニーズにお金も時間も浪費してしまう
ジャニーズにお金や時間を使いすぎてしまうことで、出会いのチャンスを逃している人もいると思います。
合コンのような飲み会やデートに割ける時間やお金がないと、出会いのきっかけが減ることはもちろん、恋愛にもなかなか発展できません。
ジャニオタを隠すのが面倒
ジャニオタのなかには、「自分がジャニオタであることを彼氏に知られたくない」と思う人がいるようです。
私の友人にも、ジャニオタであることを隠して付き合い続け、結婚した強者がいます。彼女は結婚したのちにジャニオタは卒業してミュージカルオタクに転生しましたが、やはり結婚後に隠し通すのは難しくて白状したんだそう。それでも、「ジャニオタは印象がよくない」と考え、ジャニオタだった前世については全く話していないんだとか。
もちろん人によりますが、ジャニオタと知って引いてしまう男性が少なからずいるのは事実なので、隠し通す自信がないことから恋愛を遠ざけてしまう人もいるみたいです。
アラサーのジャニオタの彼氏いない率は?
ジャニオタとひと口にいえど、ガチヲタとライトなファンの線引きは難しいので、ジャニオタの彼氏いない率を調査するのは難しいです。
そこで、ジャニオタ歴約20年の私が26人のジャニオタの知人たちをもとに調査した結果を紹介します!(n数が少ないことはご了承ください…)
今回は、以下のようにカテゴライズしました。
- ライトなファン…ファン歴1〜3年、またはライブ参戦回数は年に0〜1回、またはファンクラブ未加入 など
- ガチヲタ…ファン歴10年以上、ライブツアーは基本全通または遠征、出待ち経験あり など
では、見ていきましょう。
年齢層/オタク度 | 彼氏あり(既婚) | 彼氏なし |
20代後半:ライトなファン | 0人 | 4人 |
20代後半:ガチヲタ | 2人 | 5人 |
30代:ライトなファン | 3人 | 1人 |
30代:ガチヲタ | 0人 | 9人 |
40代:ライトなファン | 1人 | 0人 |
40代:ガチヲタ | 0人 | 1人 |
私が30代なのでどうしてもn数に偏りが出てしまうのですが、上記のようになりました。(いつかもっと多いn数でデータ取りたい…)
私の周囲に限っての話なのは前提ですが、20代後半のジャニオタは「たまたまテレビで見た」「友人に誘われてライブに行った」などの理由でオタクになったフリーの子が多かったです。
一方で30代は、もちろん20代後半と同じ境遇もいるものの、「これまでがっつりオタクをしていたけど私生活が忙しくてフェードアウト気味…」という既婚オタクがちらほら。30代になってもこれまでと変わらずガチヲタを貫いている層は、彼氏なし独身が多いですね…。
なぜジャニオタの彼女はしんどいの言われるのか?
ここまでジャニオタ目線で彼氏ができない理由を説明してきましたが、男性目線でジャニオタを彼女にすることを懸念される場合もあります。
なぜ、「ジャニオタの彼女はしんどい」と敬遠されてしまうんでしょうか?
嫉妬してしまう
ジャニオタは、悪気なく彼氏や男性の前で自担(推し)の話をしてしまうことがあります。
これは、好意を寄せている側の男性からすると、自分の前でほかの男の話をされている状況なので、あまりよい気はしないでしょう。
彼氏にお金や時間を使ってくれない
これは、ジャニオタに彼氏ができない理由と通ずるものですが、「ジャニーズには惜しみなくお金や時間を使うくせに、自分には使ってくれない」と不満を持つ男性もいるようです。
ライブツアーは土日など週末が多いですし、コンサートが決まればグッズも多く販売されます。
彼氏と会う時間を作れなかったり、デート費用を捻出できなかったり、オタクを生活の中心にしているジャニオタはいざ彼氏ができても交際を続けていくのが難しいでしょう。
ジャニオタの彼氏の作り方
この記事を読まれている方の多くは、「ジャニオタだけど彼氏がほしい」と思っていることでしょう。
ここからは実際に私の経験を踏まえて、ジャニオタが彼氏を作るための方法を教えます!
なお、私の経歴についてはプロフィールをご覧ください。
- 彼氏に求める条件を洗い出す
- 自分のスペックを整理する
- 理想の男性との出会いを探す
- お付き合いへ進める
1.彼氏に求める条件を洗い出す
まず、自分が彼氏に求める条件を洗い出しましょう。
- とにかく顔が自分好みであってほしい
- デートは毎回奢ってほしい
- 会う頻度は2週間に1回くらいがちょうどいい
- 一緒にライブへ行ったりDVDを観たりしたい など
2.自分のスペックを整理する
次に、自分のスペックを整理します。自分の理想ばかり追求しても、相手に求められたものを持ち合わせていなければ交際には発展しません。
ジャニオタであること以外に、自分にはどんな特徴があるか見つめ直してみましょう。簡単にできるのは、自分の好きなものを書き出してみることです。
旅行、カフェ巡り、料理・お菓子作り、映画・ドラマ観賞 など
3.理想の男性との出会いを探す
自分の希望と強みがわかったところで、いよいよ理想の男性との出会いを探しに行きます。
出会い方はさまざまですが、自分の条件に近いものを選ぶとスムーズに見つかるかもしれません。
合コンなど飲み会に参加する
出会いの場としては定番ですが、合コンなどの飲み会に参加すると出会いにつながるかもしれません。
以下のような人は、飲み会で出会いを探すのがおすすめです。
カジュアルな出会いを求めている人/まずは会って話したい人/一対一で会うのは緊張してしまう人
友人に紹介してもらう
自分のことをよく知っている友人に紹介してもらうのもよいでしょう。自分のオタク度を理解してくれている友人であれば、同じようにジャニオタに理解のある男性を紹介してもらえるかもしれません。
友人の紹介は、以下のような人におすすめです。
ジャニオタを理解してくれる男性と出会いたい人/身元がはっきりしている安全な男性と出会いたい人/1人で恋愛について考えるのが苦手な人
マッチングアプリに登録する
最近ではすっかりメジャーになった出会い方がマッチングアプリです。

実際、私もマッチングアプリで彼氏を作りました!
最初から自分の好みに絞ってお相手を探せるので、条件がはっきりしているなら出会うまではスムーズに進むでしょう。
マッチングアプリは、以下のような人におすすめです。
まずは顔写真を確認したい人/居住地や休日・年収など男性への希望条件が明確な人/周囲にバレずに恋活をしたい人
4.お付き合いへ進める
自分に合った方法で理想に近い男性と出会えたら、デートを重ねましょう。
一般的に3回目のデートで告白されなかったら恋は進展しないと言われていますが、自分がジャニオタであることをカミングアウトするなら3回目のデートまでに伝えた方がいいと思います。

ちなみに私は、初回のデートで趣味を聞かれたら「アイドルが好き」とざっくり伝えていました。
もしかしたら男性側も知っている楽曲や作品があって会話のきっかけになるかもしれませんし、付き合い始めるまで隠しているとタイミングを逃したまま言い出しにくくなってしまいます。
ジャニオタが彼氏を作るならマッチングアプリが効率的でおすすめ!
今回は、彼氏がほしいジャニオタに向けて、彼氏ができない理由や作り方について解説しました。
どんな出会い方であれ、初めはお互いにボロを出さないように気を張っているので、のちに「思ってたのと違った」となることはよくあります。そうなったときに、友人に紹介してもらった男性だと断りづらいと思うかもしれません。また、飲み会は一度に複数人と出会えるので一見効率がよさそうですが、時間やお金がかかりやすいので、ジャニオタにはあまり向かないでしょう。
一方、同時に複数の男性とデートやメッセージをしながら比較検討できるマッチングアプリなら、効率的に彼氏候補を探せておすすめです!